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      我が家のジャスミンの花が咲き始めました。
   ジャスミン

最近調香の勉強をしていて、このジャスミンという花の価値を、改めて知る機会を得た様に思っています。

ジャスミンは、香水の世界ではローズと並んでどれほどの希少価値を持って人々に愛され続けているのか、又どれほどの調香師がこの花を自分の創り上げる香水の一部に使用してきたか、そしてこの花が数知れぬ名香の中の大切な天然香料として含まれ続けているか、という事を・・・そしてこのジャスミンは香料の中の4大フローラルの一つとして常に君臨しています。

ジャスミンはモクセイ科のオウバイ属の花で、アンフラージュ法と溶剤抽出法で天然香料を採取します。
漢名は素馨といって、楊貴妃に並ぶ美女の名前が付けられています。
又、インドでは「夜の女王」「林に注ぐ月の光」などとも呼ばれているようです。

今では、モロッコやエジプトもジャスミンの主産地にあげられていますが、ジャスミンにこだわった名香のうち、シャネルのNo.5が出来た頃の20世紀初めなどは、南仏グラースのみがジャスミンの産地だったそうです。
それも世界中で一箇所、グラースのジョゼフ・ミュルが所有管理する「ル・プティ・キャンパデュー」に限られていたそうです。

そしてシャネルのHPの中で、「花を潰さず、花の下の部分をつまんで摘むのだ」と・・・ミュル氏は言っています。
   ジャスミン
アロマテラピーで使われている溶剤抽出法で採られたジャスミンの精油は、1キロ採るのに8百万個(千キロ)の花の山が必要だと言われます。どれほど高級な精油かはわかりますよね!

私はアロマテラピーで、ジャスミンを、一番高揚作用が高い精油として、自信喪失、不安感、悲観的傾向にある時に使っています。
又この精油の特徴的作用としては、前にも妊婦のアロマでも紹介した、陣痛促進作用、母乳分泌促進作用があることですね!
そして皮膚軟化作用、細胞成長促進作用と・・肌にも大変良い贅沢な精油なんです。

アロマテラピーでの使用では、含まれている成分のインドールの臭いが鼻につき、私はあまり好きな香りではありませんでしたが、調香の中で、このインドールの臭さも、香水を作るブレンドにおいては、かなり他の香料を引き立て、また全体を妖艶にまとめるには欠かせないのです。なので今では、さすが女王の香りとして・・この花の魅力を再認識しています。

その咲き方の美しさや、花自体の美しさ、そして香りが妖艶でありながら美しく馨しい!
文句なしのいい女・・・ジャスミン



 

 

 

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テーマ:アロマテラピー
ジャンル:心と身体
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