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先日、調香の授業で香水のアルデハイド(アルデヒド)タイプを勉強しました。
このタイプの代表香水はCHANELNo.5とLANVINのアルページュです。

先日から、「ココ・シャネルの言葉」の本などを読んで、かなりココに洗脳されている私は、今新たな視線でこのNo.5を眺めています
ココの神秘的で詩的な名言・・・どこに香水をつけたらいいかと尋ねられると、ココは「キスされたいところに・・」と答えました。なんとも・・・らしいです!


それまでの時代に主流だったフローラルな香水とは異なり、「誰にも負けない香り、女性の匂いのする女性の香り」を依頼したあたりがさすが先見の明!ですね


依頼を受けた調香師エルネスト・ボーが白夜の湖が発するフレッシュさからのインスピレーションを受けて創ったNo.5の試作品をココに試してもらった時に、さらに彼女は彼に贅沢な原料であるグラース産のジャスミンをふんだんに入れるよう指示したんだそうです!女性の香りへのこだわりね!

エルネスト・ボーは全て最高級の香料での試作を重ねましたが、最初は瓶の底に香りが沈んでいる印象だったんだそうです。そこで香りを舞い上がらせる方法を模索している間に、アルデヒド(アルデヒド基-CHOをもつ化合物の総称 一般式RCHOで示される)の使用を思いついたんだそうですよ!苺の上にレモンをちょっぴりかけて香りを舞い上がらせる様に・・・ですって!

こうした思い付きで使用したアルデヒドによっての他の効果としては、特定の花の香りがしないことだったんだそうです。これもココが望んだ女性の香りに近づけさせた要因でしょう。
アルデヒドを1%も使用・・・これがこの最高級の天然香料(グラース産ジャスミンを中心に、ローズ、イランイラン、サンダル)で作られたNo.5の贅沢さに神秘性を与えた隠しスパイスになっているんですよね~!
花の周りをアルデヒドが包んでいるような香りです。

調香の先生に、初めてアルデヒドの香りを嗅がせて頂きました。アルデヒドも色々と種類はありますがその中の一種を。
私は臭い薬草にあるようなツンと鼻を突くような臭いに感じましたよ!

高級のアルデヒドは植物油中に存在するそうです。また、代表的な芳香族アルデヒドのベンズアルデヒドは配糖体の形でウメ、モモなどバラ科の植物の種子中に存在するといわれています。


でも不思議とこのアルデヒドの香りを知ってから嗅ぐNo.5からは、隠れたアルデヒドを探す事が出来るんです。

こうして1921年にデザイナーが発表する初の香水として出来上がったNo.5
香水名は試作品の5本目であるとか、ココのラッキーナンバー5から取ったとも言われています。
ボトルの形や色のシンプルさも彼女のファッションからの一貫したコンセプトが貫かれています。

No.5は今現在も一番ん売れている香水なんですよ
時代を超えた神話と言われる名香ですね!

私も若い頃よりも年齢を重ねたせいか、この香りの奥深さを感じられるようになり、以前より好きになりました!

No.5は素材の調合の素晴らしさに加え、ココの時代を読む鋭い感性、独特な感覚や人生までもが反映されて創られた香りです!
だからこそこの香水にはどの時代の女性をも魅了する誰にも負けないオーラが潜んでいるんでしょう!素敵過ぎますよ


 

 

 

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